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「富士河口湖紅葉まつり」で鳥もつ煮、そして「ほうとう不動」、いでぼくソフト。
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お天気が良い貴重な週末。
じっとしているのがもったいなくて、ビューンとドライブ。
富士河口湖紅葉まつり」(残念ながら今日まで)に出かけてきました。


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一番の観光ポイント「もみじ回廊」をぐるりとお散歩。
観光客で賑わっている、といっても都内の大混雑とは違うので、
ゆったりと過ごせます。

でもね、やっぱり「花より団子」。
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紅葉を見る前に、真っ先にこちらへ。


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珍しい「馬もつ煮」も気になるし、「しし豚汁」も美味しそう。


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でもやっぱり、今、ホットな「鳥もつ煮」にしときましょか。
あ、ついでに助手席の人に缶ビールもお願いします。


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で、食べてみたんだけれど、これってなんで甲府名物?
夫も私も、それぞれの実家の母が作ってくれていあお料理。

「味付けは微妙に違うけど、誤差のうちやんか。」
「わざわざ山梨に来てまで、食べんでもエエんちゃうのん?」


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そんなことを話しながら、河口湖畔を散策する夫婦。
ムードも何もあったもんじゃありません。

ま、百聞は一食に如かずですので、これも良い経験ですが、
本当にこんなものなのか、甲府出身の同僚がいるので、
実情を聞いてみようと思います。


さてさて、前菜は終わったので、そろそろお昼ごはんを食べに行きましょう。
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っと、その前にお手洗い。


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この方のお店の隣にあるお手洗いは綺麗でした。
簡易トイレも多数ありますが、ぜひこちらのお手洗いに足をのばして下さいな。


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で、お昼ごはんは「ほうとう」ですよ。
年に一度は食べに行くほど好きなんですが、
今年は春の「もみじ亭」に続いて2度目です。

「小作」と「不動」、どちらにするか迷ったのですが、久しぶりに「不動」に。

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おや、鍋敷きが変わっている。
以前はわらで編んだものだったのに・・・と、思わず口走ったら、
店員さんから、ご愛顧の御礼とともにクイズを出していただきました。

で、クイズ。
このデザインの意味は何でしょう?(答え合わせは記事の最後で)


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注文から20分ほどして、アツアツのほうとうが登場。
野菜しか入っていない本来のほうとうだというのは憶えていたけれど、
夫も私も、昔の味の記憶とはちょっと違っていたのです。
もっと濃厚じゃなかったっけ?って。

あと気になったのは、店員さんが店内を走り回ること。
それも熱い鉄鍋をもって、相当な速さで駆け抜ける・・・。
夫によると、私の後方で、店員さんとお客さんの衝突事故が起きかけていたらしく、
はじっこの席にいた私たちは、脇を通り過ぎるたびにヒヤヒヤ。

できるだけ熱いうちに・・・というのはよくわかるし、
威勢よく元気なのは活気があってよいのですが、
危険だし、飲食店内でホコリをたたせてしまうのは、
どうかなーって思うのですが。。



ほうとう不動 河口湖北本店
山梨県南都留郡富士河口湖町河口707 TEL : 0555-76-7800
http://www.houtou-fudou.jp/
訪問記録(2006年4月) http://picot.exblog.jp/3460883/


そんなこんな日帰りドライブの帰り道、
綺麗になった足柄SAでひと休み。
買い食いしないつもりだったんだけど・・・・
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こんなお店を見つけたもんだから、


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いでぼくソフト(350円)をいただいちゃいました。

確か海老名SAでは二種類あったはずだけど、こちらでは一種類だけ。
おいしいですが、もっともっと濃厚ミルク味を求めています。
脂肪分は高めなくて良いですので。


 ●足柄SA(上り) http://www.c-exis.co.jp/sapa/detail_2/011210109.html
 ●海老名SAでの記録(2008年8月) http://picot.exblog.jp/7414333



<答え合わせ>
不動の鍋敷きのデザインの意味は、
上の"ヘ"の字部分が富士山で、下の"○"が河口湖だそうです。
夫は即答していたけれど、私はサッパリわかりませんでした。


◇2010年11月の記録です。

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by picot-picot | 2010-11-21 09:51 | たびさきにて | Comments(4)
Commented by るぅ at 2010-11-21 10:05 x
私も昨日東恋路の不動と紅葉祭りにいきましたよ。
地元民ですが不動初訪問。小作より地元の家庭の味に近く、外で食べたほうとうではダントツ美味しいです。
鳥もつ煮は甲府ならずとも家庭の味だと私は思います。
ただ鳥もつを食べる習慣がない方にとっては甲府の郷土料理なのかも知れませんね。
Commented by picot-picot at 2010-11-21 11:18
■るぅさん:
石和温泉の旅館の方に、家で食べるのとよく似た味、ということで、
不動を紹介してもらったのが、不動に行くきっかけでしたが、
やっぱり家庭の味なんですね~。

でも鳥もつ煮は、なんで甲府の地元料理となるのかは、
やっぱりわからないです。
あちこちで食べられているお料理だと思うので、
甲府に限定する理由(意味づけ)がちょっと弱いような。
(それだと他の地の郷土料理とも言えてしまうような)
何かいわれがあるのかもしれませんね~。
Commented at 2010-11-21 23:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by picot-picot at 2010-11-25 21:31
■鍵(2010-11-21)さん:
ワイナリーもいいですね。足をのばしたいところなんですが、
運転席の人がスネるので、リクエストはやめておきました。

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