吉兆 × ミクニ のシャンパーニュ・バー (新宿伊勢丹)
開店直後の伊勢丹に乗り込んだ最大の目的
「ノエル ア ラ モード シャンパーニュの祭典」での
「吉兆 × ミクニ のシャンパーニュ・バー」

ドゥーツの三種類のシャンパーニュの試飲をしているうちに
気づけば指定された時間が過ぎていました。
慌ててグラスを返し、隣接するシャンパーニュ・バーに向かいます。
怒涛の試飲のおかげで既に"出来上がった"感がしていましたが、
それはそれ(試飲は試飲)、これはこれ(バーはバー)。

受付で料金を支払い、いただくシャンパーニュを指定します。
21種類の中から、たった3種類を選ぶんですよ。
レジの前で最後の最後まで迷ってしまう優柔不断な私。
店員さんはイヤな顔をすることもなく、にっこり待ってくださっていました。

ところで、開店直後、11号階段に並んでいる時点で、
本日の特別シャンパーニュ「ドンペリ 1998」は売り切れていました。
ドンペリはこれまで何度かただいたことがあり、オーダーするつもりは
なかったので全くの無問題だったのですが、
21種類のレギュラー品まで欠品が出ていたのにはビックリ。

おまけにそれは私が一番飲みたかったシャンパーニュ、、うーんザンネン。
供給量(グラス数)のリストを見せていただいたのですが、
銘柄によってそれぞれ1日の供給量が違うようです。
うーん、飲みたかったなあ、「ボランジェ グランダネ1997」。

ま、嘆いてもどうしようもないので、次点シャンパーニュを選びます。
その結果、「つぶつぶダイアリー」のtohko_hさんと、
3つのうち2つまで一緒の注文となりました。
どうやらtohko_hさんとシャンパンの好みが似ているようです。(^^)v

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左:ヴーヴ・クリコ ヴィンテージリッチ1999
 "上品できめ細かな泡立ち。
  香りは新鮮な果実のコンポート、柑橘系果実やピーチのアロマ。
  味わいはフルボディでまろやか、最後は柑橘系果実の砂糖煮、
  ドライアプリコット、ハチミツで締めくくられる。"

中:テタンジェ ノクターン
 "やわらかく、繊細なムースのネックレスのような泡立ち
  繊細でフレッシュ、熟した果実と白い花やドライアプリコット、黄桃の香り。
  味わいはほのかな甘みが感じられ、柔らかくフレッシュさもあり、
  レーズンとフルーツシロップをしのばせる余韻がある。
 "
右:ローズ・ドゥ・ジャンヌ2004
 "持続性のある長い泡立ち。
  イエローフルーツ、干草の香り。
  味わいは気品のあるエレガントなテキスチャー。ミネラル感。
  洋梨、白桃、味わい深い。"


以前に記事にしたことがあるのですが、私はクリコと相性が良くなく、
クリコをオーダーすることは滅多にありません。
お安い「イエローラベル」ならともかく「グランダム」ですらイマヒトツ。
ですが今回いただいた「ヴィンテージ・リッチ」は好みのものでした。
やっぱり色々な種類にトライしなければいけませんね。
  
ちなみに上述のシャンパーニュの特徴は、
配られたリストを転記したものです。
これぐらい感想を言えるようになりたいものですが、
まあ私には能力的にも性格的にもムリです、はい。


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席に着いて少し待った後、シャンパンが登場しました。
それぞれのグラスには"名札"がついています。
ところでご覧の通り、私が選んだのは全て"白"。
白のほうが好きなので、ロゼはバッサリ切り捨てていたのですが、
周囲を見渡すと、ロゼを少なくとも1種類選んでいる方がほとんど。
世間ではロゼの人気が高いんですね。

ちなみにこれらのシャンパーニュは3つとも同じ系統の味でした。
どうやら自分の好みが如実に出てしまったようです。
もっとバラエティ溢れる選択にすればよかったかなあ・・
と、プチ後悔してしまいました。

そうそう、催事場のテタンジェの担当さんから
「ノクターンはsec(甘口)」だと聞いていました。
が、ノクターンよりもクリコのほうが甘みを感じます。


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シャンパンをチビチビいただき始めた頃に、
プチオードブルが登場しました。
完全に"酒の肴"、食事ではなく"つまみ"、"アテ"です。


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吉兆:紅葉鯛の昆布〆
8月に室町和久傳で食事をしたときもそうだったのですが、
新鮮な山葵と海苔(岩海苔)でいただくのですがこれが美味しい!
お魚がなくなった後、残った山葵や海苔はそれ自体がおつまみ。
チビチビとつっつきながら、シャンパンをいただきました。
あとお料理を出していただくとき、店員さんから
「少し硬いですが、昆布も召し上がっていただけます」
という説明がありました。私?もちろん食べちゃいましたよ。


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MIKUNI:赤ワインのリゾット、生ハムと季節の野菜"プリムール"
ぼそっとしたリゾット。ふーん、というカンジ。


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吉兆大根田楽のフォアグラ添え
美味しいですが、大根の味のほうが強かったです。
まあ小さなフォアグラが乗っているだけなのでしょうがないかな。


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MIKUNI:シュープリーズトリュフの古いポルト酒の薫り、
ソーテルヌのジュレ寄せ

ふふふ、これは私の好みの味。
よくある系統のお料理ですが外さず良い感じです。
下に敷いてある白い煎餅状のものが不要でしたが・・。
(なんというタベモノなんだろう?)


これだけいただいて、たったの2,100円ポッキリ。
行列ができる理由がわかります。
(特別シャンパーニュを1種類頼めるセットは3,150円になります)

私は今回初めてこのイベントを知ったのですが、
昨年も同じ時期に同じ催しが行われていた様子。
来年も絶対行くぞー!と心に誓ってしまいました。

◇2006年10月の記録です。
新宿伊勢丹
https://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/
*怒涛のシャンパーニュ試飲記録はこちら*

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by picot-picot | 2006-11-01 01:52 | ├西洋料理