奈良のフレンチレストラン(2008年8月)
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半年ぶりに訪れた、奈良のとあるフレンチレストラン。
変わらぬ笑顔のマダムに迎えられ、いつものカウンター席に着く。

小さな店内には、まだ空いている席があったけれど、
どの席にも「Reserved」のプレートが置かれている。

「相変わらずの人気ですね」マダムにそう話しかけたら、
「いやー、滅多にないんですよ。ガラガラなときばかりですから」とにっこり。


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いつものようにプリフィックスのコースの安いほう。
メインを何にするかで頭を悩ませていたら、
「仔鳩が入っているんですよ。800円アップになりますが、もしも良ければ・・。」
と、マダムに耳打ちされ、鳩好き夫婦はそれに決定。


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グラスのスパークリングワインで食事をスタート。


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アミューズはラタトゥイユの上にイワシ。


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夫が選んだ前菜はこのお店の定番メニューの一つ。
「アボカドとずわい蟹の取り合わせ」。


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「カリフラワーのムースとコンソメのジュレ フレンチキャビアと共に」
私が選んだ前菜は夏限定のメニューかな?
このグラスでいただけるだけで、気分が高揚する。

中央のオレンジ色のツブツブはフレンチキャビア、鱒の卵だそうだ。
粒は小さいけれど、確かにイクラと似た味がする。


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小ぶりのパン。
3個目は丁重にお断りした。(ほんとは食べたかったけど・・)


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この日のスープはカボチャ。
甘さ控えめ、カボチャの風味がふんわりと香るぐらいのもの。


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メインの仔鳩が登場。
子鳩がスクエアにカットされていて、なんとなくイマ風の盛り方。
いつもはこんな澄ました感じのお皿じゃないのにね。
夫と顔を見合せて(失礼だけれど)ちょっと笑ってしまう。

ちなみに前夜、このメニューを注文されたお客様には、
仔鳩を丸くカットして出されたようだ。


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この日いただいたワインはブルゴーニュの赤。
ワインリストを眺めていたら、マダムが
「リストに無いのもありますので、持ってきますね」と、
この3本を出してきてくださった。

どれも5,000円~6,000円ほどで、値段にさほどの差はない。
何が何だか、どれが良いのかさっぱりわからなかったので、
とりあえず村名アリ、一級畑(1er CRU:プルミエ・クリュ)で、
古木(Vieilles Vignes:ヴィエイユ・ヴィーニュ)のものにしておいた。


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メインを食べ終わった後も、赤ワインが少し残っていたので、
チーズプレートを追加でお願いする。(上が私、下が夫のお皿)
そういえばデザートの代わりに、チーズを選べるようになっていた。


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ワインを飲み終わった後、牛乳のソルベでお口なおし。


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数種類準備されていたデザートから選んだのは、ババ!
夫も私も同じデザートを選ぶのは、珍しいこと。


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ババに添えられた小さなピッチャーに入っているのはコアントロー。
隣にいた女性客もババを注文されていたのだが、
彼女たちには「強いお酒が入っていますので、お好みで」、
私たちには「たっぷりかけて召し上がってくださいね」との説明。

お言葉に甘えて、たーーっぷりかけていただいた。
だって、ババってお酒のお菓子だもん!(←勘違い?)


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夫が楽しみにしている食後酒タイム。
いただいたのは、一番手前のシャプティエのフィーヌ。
ユーロ高のせいか、年々値上がりしているそうな。


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最後にアツアツのマドレーヌ、チョコレートとともに、
夫はコーヒーを、私はハーブティーをいただき、ごちそうさま。


今頃、シェフご夫妻は南仏の空の下にいらっしゃるはず。
沖縄にいる後輩夫妻と一緒に準備されていた、
壁や天井にコクトーの絵が描かれた教会での(後輩の)結婚式。

次の訪問では、ぜひその写真を見せてくださいね。


◇2008年8月の食事記録です。
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by picot-picot | 2008-08-31 09:40 | たびさきにて