今日が最終日! ノエル・ア・ラ・モード~シャンパーニュの祭典~ 

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金曜日に休暇をとったのは、「イッタラGINZA」に行くためではない。
トーコさんの記事を拝読してすぐにスケジュール帳に書き込んだ
毎年恒例の"新宿伊勢丹のシャンパン祭"に出かけるためだ。

「イッタラGINZA」のオープニングの熱気にも負けないほど、
毎回大混雑かつ大行列のこのイベントなのだが、
新宿伊勢丹の6F催場に着いてみて、閑散とした会場にビックリ。

平日だとこんなにもヒトが少ないのね・・としみじみしながら、
一番のお目当て「東京 吉兆のシャンパーニュ・バー」に乗り込んだ。


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好みのシャンパーニュを3杯(各約50ml)と、
<東京 吉兆>特製オリジナル前菜4品(1人前)のセットで2,888円。
3杯のうち1杯を日替りのスペシャル シャンパーニュにすると3,938円。
普通のシャンパーニュのセットは各日300点限り、
スペシャルバージョンは50点限りという数量限定のもの。

この日のスペシャルは
「テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン 1998」
だったが、『確か、昨年いただいたはず・・』と思いパス。
普通のセットをいただくことにした。
#ちなみに、さすがは私のトリアタマ。昨年いただいたのスペシャル
 シャンパーニュは別の銘柄・・。やはり記憶違いでありました。(苦笑)


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29種類あるシャンパーニュから選んだ3銘柄。
ブラン・ド・ブラン、グランメゾン、レコルタン・マニピュラン
から一つずつ選んだのだけれど、よく似た味わいのものばかり。
ちょっと選択を誤ったかな・・という感じ。
一つぐらい、興味のない「ロゼ」にでもしておけばよかった。


ドーツ ブラン・ド・ブラン NV
ほんのりと緑がかった淡い黄金色で粒の揃った小さな真珠のような泡が立ち
上がります。柑橘類、アーモンド、ジンジャーブレッド等さまざまな香りが上品
に調和して透明感のある味わいが印象的です。
[シャルドネ 100%]

モエ・エ・シャンドン グランヴィンテージ 2003
穏やかにローストされたアーモンドとヘーゼルナッツが香り、徐々にそれらが
柑橘類(グレープフルーツ、マンダリンオレンジ)のノートで照らされ、そこに
植物性の甘み(ルバーブ)とスパイス(ペパーミント、コーヒー生豆)がアクセ
ントを添えます。次に、フルーティーさが輝きとともに主張をしはじめ、トロピカ
ルフルーツ(ピーチ、マンゴー)とビロードのように柔らかく熟したフレーバー
(ジャスミン、セイヨウサンザシ)のブーケが香ります。
[シャルドネ 50%、ピノ・ノワール 34%、ピノ・ムニエ 16%]

マリーノエル・レドリュ ミレジメ 2000
最高の年にのみ生産される、ヴィンテージ・シャンパーニュ。
畑は、85%アンボネー、15%ブジィ、ヴィンテージの為にセレクション。
長い瓶内熟成を経て、テロワールの豊かな表現を持つ。
まろやかさとともに、複雑味が感じられる。
熟成を経たヴィンテージ・シャンパーニュならではの味わい。
[ピノ・ノワール 85%、シャルドネ 15%]

(商品コメントは配付された資料の引用です。)


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こちらが東京 吉兆のお料理。
例の事件でブランド力が落ちたとはいえ、さすがは腐っても鯛!

・・かと思ったが、全般的にお味がイマヒトツで満足できなかった。
でもまあ、とりあえずお料理を記録しておきましょっか。


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真鯛の昆布〆・塩昆布
房総産の真鯛を北海道は松前白神岬から、函館、恵山岬を経て室蘭東部に
至る沿岸で採種(←"取"の誤植?)された真昆布を使用。酒で拭いた昆布の
上に鯛を乗せ昆布の旨みを充分に移し、土佐酢でいただく。
浜防風、銀杏に抜いて油で揚げた薩摩芋、紅葉に抜いてだしで焚いた京人参。
茶蕎麦で作った松葉を添えました。

→鯛の身は厚めだったけれど、昆布の味が移っていないし、
 鯛そのもの味自体が・・・


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鴨ロースオレンジソース添え
鴨は、フランス/バルバリー産を使用。皮目に目を入れ焼き、だしで焚きます。
ソースはオレンジ、ワインビネガー、ワイン、塩胡椒、水飴、生クリームで味を
ととのえます。鴨との相性は抜群。

→悪くない。普通に美味しい鴨。


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フォアグラ茶碗蒸し
<ルージェ>のフレッシュフォアグラを使用し、胡椒をして小麦粉をまぶして
両面に焦げ目をつけ、茶碗蒸しにしました。玉子は、黄身の濃い吉兆専用の
ものを使用しています。

→フォアグラの処理がイマイチ。後で催場で試食した
 同じ<ルージェ>のフォアグラのソテーのほうが美味。

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季節の果物ゼリー寄せ
グレープフルーツ、パパイヤ、メロン、苺、ナタデココを使用。
ソースはキウイを裏ごし、リキュールを加え味をととのえ色鮮やかに。

→これは美味しい。最後に残しておいて良かった!
 でも私が選んだシャンパンとは合わなかったけれど。(笑)


昨年まで2,100円だったこのセット。
昨今のユーロ高の恩恵を受けるどころか、
逆にお値段が1,000円近くも高騰してしまっている。

ま、企画時ないしは契約時、もしくは社内固定の為替レートを
使っているのだろうから、値上がりはしょうがないとは思うけど、
昨年までの内容を知っている者としては、やはり不満が残る内容。
これで入店の順番待ちをした後だったりしたら、
ほんとにガッカリするところだった。


でも・でも・でも、最終日の今日のスペシャルは、
な、な、なんと、クリュッグぅ~!!(←流行語大賞受賞記念)

『クリュッグが飲めるのなら、このセットでも我慢するのになあ・・。
 昨日のクリスタルでも良かったんだけれどなあ・・。』

なーんて思うけれど、自由に休暇がとれないのがツライところ。

今日もこれから元気に出社せねばなりませぬ。
というわけで、試飲した銘柄の記録は夜に追記させていただきます。


◇2008年11月の食事記録です。
伊勢丹 新宿店
新宿区新宿3-14-1  TEL : 03-3352-1111
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/0811noel/index.jsp
2006年の記録 http://picot.exblog.jp/4608534/
2007年の記録 http://picot.exblog.jp/6459613/

売り場の店員の方に許可をとって写真撮影をしております




□試飲リスト
 銘柄までは憶えていないけれど、NVブリュットだけでなく、
 ロゼやヴィンテージものまでポンポンと栓が開いていた。

   ドーツ
   ローズ・ドゥ・ジャンヌ
   ドゥラモット
   テタンジェ
   ドラピエ
   ルイ・ロデレール
   ゴネ・シュルコヴァ
   ボワゼル
   アルロー
   モエ・エ・シャンドン

 さすがに試飲は出していなかったけれど、
 クリュッグの担当さんとのお話しがおもしろかったなあ。
 ただ「お買い得ですよ!」と薦められても、
 さすがに5万円近くもすると、手が出ないっす。(^^;;

 でもお正月用のシャンパーニュを一本ゲット。
 それがナニかは年明けのお楽しみ♪


(2008/12/3 00:20 追記)
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by picot-picot | 2008-12-02 07:30 | ├西洋料理