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それは口コミですか?それとも広告?もしかして、やらせ?
日本経済新聞(電子版)に
 揺らぐ口コミの信頼性、「やらせ」排除へルール化急務
という記事が載っていました。

詳しくはリンク先を読んでいただきたいのですが、
ふむふむ・・と頷いてしまったのは、このあたり。
■「口コミ」と「広告」の違いは何か
(前略)食べてもいないレビューを書いたり、良いとも思っていないサービスを評価したりするのは「やらせ」で、金銭や物を配布する代わりに記事を書かせるペイ・パー・ポストは「広告」である。WOMJの規定では口コミとは、情報発信者が書くか書かないかの自由があり、何を書くのかも自由な場合としている。(後略)
※WOMJ:WOMマーケティング協議会
つまり、

 ・やらせ : ウソを書く
 ・広 告 : 金銭や物をもらう代わりに記事を書く


というふうに分類できるわけですね。

そして、もう一つ気になるところは、ココ。
■発言対象との関係性の明示が不可欠に
(前略)WOMJが策定した口コミのガイドラインでは関係性明示の原則を規定している。口コミについて「事業者は、どのような関係性において、マーケティングが成立しているかについて、消費者が理解できるようにしなければならない。関係性とは、原則として金銭、物品、サービスの提供とする」といった文言になっている。(後略)
そうなんです。
明らかにしてほしいのですよ。。

雑誌や新聞では、取材記事と広告が判別できるようになっていますが、
(とはいえ、判別しにくい記事体広告も多いですが・・ま、それは置いておいて(苦笑))
Web、特にblogではそれが明示されていないケースが多くて・・。

広告なら広告だと、スポンサーがいるのだと明記しろっちゅーねん!
と思う私は少数派なのでしょうか?

 「無料で招待されました」とか、
 「お店の関係者です」とか、
 「無料なうえに、金銭物品の授受を受けています」とか、
 「いつも特別扱いを受けています」とか。

すっごくシンプルで簡単なことなのに、
なぜそのことを伏せるのかワカランですたい!(←なぜか九州弁)
偽装しているとしか思えまへん。(←そして関西弁)

とにかく私は、「広告」や「やらせ」のブログ記事に興味はありません。

広告ならプロのライターが書いたものを読みたい。
プロのライターですらピンキリなんですから(←これはマジです)、
素人クオリティの広告なんて、不要でございますよ。


・・・と、語ってしまう私のブログは「広告」でも「やらせ」でもありません。
ってか、こんなブログ、広告効果なんか無いので心配ご無用か~(苦笑)

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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by picot-picot | 2012-01-19 20:49 | ざつぶん | Comments(0)
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