再訪 オーグー ドゥ ジュール メルヴェイユ （日本橋／フレンチ）前編

＜2005年8月27日（土）ばんごはん＞
前週金曜は「ダルマット」、その翌日土曜は「トンマズィーノ」。
期せずして二日連続イタリアンになってしまった。
旅行にせよ、食事にせよ、前々から計画して動くということができない私たち。
そろそろ思いつきで出かけてしまうのはやめたいと思いつつも、
今度は二日連続フレンチレストランに出かけることになった。

金曜の「ラシェット・ブランシュ」に続いて訪れたのは、
約1年ぶりの訪問となる「オー グー ドゥ ジュール メルヴェイユ」だ。
cf:前回の訪問記録　http://picot.exblog.jp/1184571
当日のお昼過ぎに電話をしたら、ラッキーなことに席をとることができた。
後でお店の方に聞いたところ「ちょうど、予約のお客様から人数変更（減）の
連絡があり、偶然2席だけが空いたところだった」とのこと。
これも何かのご縁なのかもしれない。

さて、予約の20時にお店を訪れると、私たちの席を除いて既に満席。
子供から６０歳代ぐらいの人まで、ファミリー、カップル、女性ペアなど
幅広い層の客が食事を楽しんでいるところだった。

席に着き、食前酒（夫はペルノー、私はグラスシャンパン）を
いただきながら、何をオーダーするかを考える。
前回訪問したときは「次回はアラカルトにしよう」と思っていたのだが、
コース（プリフィックス）のメニュー構成が大幅に変わっていて、
悪くはなかったので、再びコースメニューにすることに決めた。

＊お料理の名前は正確ではありません。ご了承ください。

■アミューズ■

赤じゃがのヴィシソワーズ、豚のリエットのプチシュー。
ヴィシソワーズはジャガイモの濃厚な味がグッド。
パラパラとふりかけてあるベーコンがアクセントになっている。
プチシューはこんがりとしていて大好き。このお菓子を食べてみたい。


■パン■

小さくてかわいいパン。
歯ごたえがあって、味わいぶかい。


■前菜（夫）■

夫は「本日の前菜」を選ぶ。
きちんと覚えていないが、マーブルがどうのこうの、っていう名前。


たくさんの夏野菜と魚介類が色鮮やか。
目にも口にも美味しい一品。


■前菜（私）■

三種類のフォワグラ。
無花果、トリュフ（サマートリュフ？）、ブリオッシュが添えられている。


ポワレ（手前左）、テリーヌ（奥）、ブリュレ（右）。
いろんなフォワグラが楽しめて幸せ。

後編(http://picot.exblog.jp/2214787/)に続く