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レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ(南青山/フランス料理)その5
<2005年10月7日(金)おひるごはん-5->

●ミニャルディーズ~レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ~
デザートが一品終わった後いただいた小菓子。
恥ずかしながら"ミニャルディーズ"という言葉を知ったのは、このときが初めて。
ところでこのミニャルディーズ。こんな風にお目見えする。



テーブルに横付けされたトロリーには可愛らしいお菓子が満載。
なんと食べ放題!!(笑)



三種類のフルーツのタルトの中から、私は無花果のタルトを選んだ。
ちなみにMちゃんはイチゴのタルト。(もう1種類はリュバーブのタルトだった。)



焼き菓子ではガレット・ブルトンヌとマカロン、そしてチョコレート。
写真には写っていないが、Mちゃんが選んだナッツの砂糖がけもお相伴!

このほかにゼリー、マドレーヌ、ドラジェのようなものがいっぱい。。
ぜーんぶ味見したかったけれど、さすがにもうオナカは満杯。



食後の飲み物はエスプレッソをいただいた。
その写真は撮り忘れてしまったので、替わりに(?)お砂糖の写真を記録。

Mちゃんと二人、長々と喋りこんでいたら、派手なイタリアンファッション系スーツに
身を包んだサービスの方(ソムリエさん?)がエスプレッソのお替りを持ってきてくださり、
「厨房の写真を撮られますか?もう掃除も終わりましたので。」と声をかけてくださった。
「え、厨房見学できるのん?」と思ったが、残念ながらそうではなく、
私のカメラを持って厨房に消え、こんな写真を撮ってきてくださった。
(厨房に行く前に、まずはご自身にカメラを向ける冗談も交えながら・・・)
  *コトバ足らずでしたので補足します。
   「厨房の写真を撮る」ことなんて、考えてもいなかった私たちに、
   お店の方がわざわざお声がけくださっただけで、
   厨房見学を断られたわけじゃありません。
   (そもそも見学のお願いしていないですしネ・・。)
   というわけで、お願いすれば見せていただけるのかもしれません。
   お店で直接ご確認くださいね。
 


右の写真の左側の方が、玄関ドア脇のスリットガラスから客の到着チェックをされていた
一見コワそーなサービスの方。高倉健っぽい雰囲気。
(掲載していいのかな?もしもマズければご連絡ください。)



お店で使った「メニュー」は、そのままお持ち帰りできる仕組みになっている。
食べなかった残り二つのコースメニューも持って帰れた。
でも、できれば二人分持ち帰らせてほしかったなあ。。ま、すぐになくすけどサ。
私は写真撮影できたので、Mちゃんに進呈!(美しい手もMちゃん)

さてさて、さすがに一流の人気店。食事は美味しいし、サービスもそつがない。
お店は新しく綺麗。インテリアにも食器にもガラスを多用していて、明るくモダン。
客もコジャレた系の人が多く、南青山という土地に合うレストランだと思う。
お値段も高級(この日1.9万円ほど ランチ×2、ペリエ、Gシャンパン、Gワイン)
なので、私はそうそう来れないけど、またいつか来てみたい。

でも何よりも興味を持ったこと。
ここに出店される前、小田原時代はどんなレストランだったんだろう・・。
そのときにも行ってみたかったなあ。。

*記事その1はこちら → http://picot.exblog.jp/2371088/
*記事その2はこちら → http://picot.exblog.jp/2377650/
*記事その3はこちら → http://picot.exblog.jp/2398773/
*記事その4はこちら → http://picot.exblog.jp/2404827/

レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ
東京都港区南青山2-6-15  TEL : 03-5785-0799
http://www.narisawa-yoshihiro.com/






最後のオマケは、外苑前の銀杏並木の写真。このときはまだ青々としていた。

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by picot-picot | 2005-10-27 00:41 | ├西洋料理 | Comments(8)
Commented by fuanita at 2005-10-27 08:04
おはようございます。
小田原時代のほうが良かった、という話を何度か聞いたことがありますが、今でもなかなか良さそうですね。高いですが。

いちごとフォアグラ、相性は良いのでしょうが、今回はちょっと残念でしたね。いちごのほかにもフォアグラにぴったりの酸味のある果実もあるのに。

羊料理はとても美味しそうに見えますが、味付けはどんなんでした?
ラヴェンダーの香りは邪魔してませんでしたか?

最後に、上の写真に写っているオテテはpさまの?・・・
Commented by 55aiai at 2005-10-27 10:20
picotさん
ずっと行きたいと思っているお店・・・いかれたんですねーうらやましい!
fuanitaさんと同じく、賛否両論なお店なのでちょっと不安もあったのですが、写真を見て安心しましたよ。ここはやっぱり行ってみたい!

厨房、入れてくれなかったんですか??
へーぇ。私は別のお店で見せていただいたことありますよ。
すっごくピカピカでした。本当に掃除が行き届いているんですよね。

お砂糖が3種類・・・。やっぱり行ってみたい!!!!

Commented by picot-picot at 2005-10-27 12:31
■fさま:
イチゴ、ほんとに残念。たまたまだったのかなあ。。
でも全てのいちごのコンディションが悪いって、、ねえ。

ところで羊、そもそもラベンダーの香りが特に好きではないので、
私も危惧していたのですが、気になる香りではありませんでした。
もちろん好き好きだと思いますが、強い香りじゃなかったからかも。
味はちゃんと美味しかったですよ。
ここがBESTとかっていうわけじゃないけど、
一定水準を超えたものだと思います。

追伸:オテテは色白の友人Mのものです。
    私の手だともっと黒い~!!
Commented by picot-picot at 2005-10-27 12:42
■55aiaiさん:
はい、行って参りました~。
ちゃんとしたお店ですが、新しいせいか、モダンなインテリアなせいか、
堅苦しくなく、気取らずに楽しめるお店でした。

ところで厨房は入れてくれなかったわけじゃないですよ。
そもそもそんなこと考えたこともなく、
なんでそんな申し出があったのか「?」だったぐらいだったんです。
だからお願いすれば入れてもらえたのかもしれません。
#私たちは話しこんでいてそれどころじゃなかったんですけどね。(笑)

(念のため注釈を入れておきました!)
Commented by m_tomo27 at 2005-10-27 18:41
なんて立派な厨房なんでしょう、ステキ
あぁ私の現実とは程遠い、まぁケチで有名なドイツ人がボスだからね。
いい鍋とフライパン買ってくれよぉーとコレ見て思いましたわ、トホホ。
Commented by picot-picot at 2005-10-27 21:46
■m_tomoさん:
確かこのお店、料理雑誌に厨房が取り上げられていました。
インテリア、エクステリア含めて、かなり練ってつくられたもののようです。

スポンサーがいるかどうか、いたとして誰なのかは知りませんけど、
ドイツ人じゃなさそうですね。(^^)

Commented by とおりすがり at 2007-01-15 18:54 x
小田原時代はこじまんりとした町の小さなレストランといった感じながら、料理はきちんとしていて、しかもリーズナブル。魚が新鮮でとてもおいしかったです。サービスの奥様がちょっとムスっとしてたけれど、確かにとてもいい店と思いました。青山店は、まるでNYのトレンディレストランみたいで、あまりの違いにびっくり。サービスのお兄さんたちもピシッといい身なりで。でも残念ながらその日食べた料理はあまり工夫のないタイプで、おもしろみのあるメニューではありませんでした。しかもえらく高くて。以来、行ってません。同じ料理人の料理なら、やはりリーズナブルに食べたいもんです。
Commented by picot-picot at 2007-01-15 23:33
■とおりすがりさん:
小田原時代をご存知なんですね。今のナリサワとは全く違うお店だと聞いていましたが、昔のお店を愛していらっしゃったら余計に今のお店には満足されないのかもしれませんね。

私は一度しか行ったことがないですが、えらくきちんとしたサービスのお店だなあ、と感心いたしましたよ。あちこちからサービスの達人をひっぱってきてそうな感じがしました。

あとお店もモダンで、いかにも青山にあるお店っぽいですよね。
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