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Jean Georges [後編] ~初めてのニューヨーク(2007年5月)~
Jean Georges 中編 の続きです。

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「ジャン・ジョルジュって■■■かったなー。」
表現力に乏しい私たち夫婦の料理の感想はこのヒトコトに尽きてしまった。
これまで3軒のミシュラン三ツ星レストラン経験があるが、
料理の味に関する感想が、こんな単純な言葉ヒトコトで言い表せるなんて初めて。
単純明快、わかりやすい。いやー、記憶に残るレストランでございました。

おっと、思わずこれで終わりそうになってしまった。
その前に、あと少し記録させていただく。


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パンくず拾い器。

サービス担当の若者が「これも写真に撮っておけ」とテーブルに
置いてくれた手前、撮影せざるを得なくなって撮った写真。
いや、日本にもあるんだけど・・なんて思いつつ、
思ったことを口に出せないシャイで英語力のない日本人の典型な私たち。

テーブルを綺麗にしてもらった後はデザートタイムに突入。
4種類ある盛り合わせ(組み合わせ)メニューから好みのセットを選ぶ方式。
「Spring」「Rhubarb」「Citrus」「Chocolate」4つのテーマがある。
うーん、4択か~・・迷うなあ。


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デザートの前にまずは飲み物が出される。
食後酒、チーズもあったはずだけど、さすがに注文しなかった。
おなかがいっぱいだったし、翌朝早く帰国の途につかねばならないし。


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Chocolate
 Jean-Georges' Chocolate Cake,Vanilla Bean Ice Cream
 Brioche,Gianduja,Fontina,Black Olive
 Warm Bitter Chocolate Doughnut
 Hot and Cold Chocolate,Pearls

こちらは夫が選んだ「チョコレート」のデザート。


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Spring
 Crispy Chocolate,Raspberry - Beet Parfait,Yogurt Powder
 Hazelnut-Chestnut Sugar Tart,Creme Fraiche
 Warm Semolina Pancake,Poached Pears,Cumin
 Muscat Grape Sorbet,Fresh Melon

続いてこちらは私の選択「スプリング」。
やっぱり■■■■味だった。


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デザートの後はプチ・フール(ミニャルディーズ?)。
サービスのおにーさんが、満面の笑みをたたえながら取り分けてくださる。


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いろいろ。(←なんちゅーテキトーな説明だ)
下から2番目のブツはマシュマロ(ギモーヴ?)。
おにーさんの写真の右にある円筒形のガラス器の中に詰まっている。


ふー、これにてコース終了。

グラスのスパークリングワインのほかに、白のグラスワインと
フルボトルのカリフォルニア産の赤ワイン(95ドル)、
ミネラルウォーター(1本しか飲んでないのに2本分がチャージ)を注文。
なんだかんだで私たちにとっては"ヒー" と叫びそうなお値段になったけど、
■■■■お料理とともに、ニューヨーク最後の夜を楽しませてもらえた。

まあ「このお料理がサイコー」というわけではなかったけど、
サービス、雰囲気、気分など、全部ひっくるめて満足した。
是が非でも再訪したいわけではないが、再訪しても良いと思う。


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ちなみに店内はこんな雰囲気。
一部のテーブルにはジャン・ジョルジュ氏もご挨拶に出られていた。

ウィークデイだったせいか、華美に着飾った人は少なく、
女性の肩出し率もそんなに高くない。
ビジネススーツの延長っぽいファッションの人が多かった。

それでもテーブルが何回転も回るにつれ(←かなり回転が速い!)、
夜遅くなるにしたがって、少しずつ華やかな客層に入れ替わっていった。
やっぱりきらびやかな方がいるほうが、なんとなくうれしく思う。

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ところで私たちのテーブルの後方には、二人並んで座れる席があった。
全体的に薄暗い店内だが、このテーブルだけはお料理にスポットライトが当たるようだ。
そういえばこのテーブル、2回転目にやってきたのは、
老齢の白人男性と、年齢不詳のアジア女性というカップル。
女性はまるで「山口小夜子」さんのようなフシギないでたち。
たぶん若い女性だと思うのだけれど、山口さんを意識されているのだろうか。


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チェックを済ませた後、女性には小さなプレゼントをくださる。
よくあるサービスだけれど、やっぱりうれしいもんだ。

が、実は昨朝まで、この中身が行方不明だった。
っていうか、この存在を忘れていた。
今回の記事をアップするために写真整理をしていて、ようやく思い出した私。
放ったらかしのカバンの隅で、2週間ぶりに無事保護できた小箱には、
四角い小さなチョコレートが二粒。

ついさっきいただいたのだけれど、甘さ控えめの上品な味。
なめらかで、でもちょっと変わった味のものだった。


◇2007年5月の食事記録です。
Jean Georges
1 Central Park West (at Columbus Circle and West 60th Street)
in the Trump International Hotel and Tower  TEL : 212 299 3900
http://www.jean-georges.com/




*こたえあわせ*
文中に頻出した「■■■■」。
その、正解は・・・・・



「すっぱい」。


いやー、ほんと最初から最後まで「すっぱい」お料理ばかり。
こんな単純明快に特徴があるコース料理に出会うのは初めてかも・・・。

途中から夫と「またこれもスッパイで」「うわ、やっぱりスッパイわ」と
半ばギャグにしながら楽しませていただいた。
マズいわけではないので、そこのところ誤解なきよう。

でもスッパイよ。(^^)

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ご意見・ご感想があればお気軽にコメントくださいね。
みなさまのヒトコトをお待ちしています。


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by picot-picot | 2007-05-24 01:39 | ├NYC(2007/05) | Comments(16)
Commented by creme_usa at 2007-05-24 03:09
うーむ。なるへそ。そう思って読み返してみるとなるほどと思いました。
最初のスープがライム入りだし。
たまたま酸っぱい系が多かったんですかね~。
ちなみに日光の手前は「今市」という地名。関東の人しか知りませんよね!
いまヒトツってコメントがあったから違うかなーとは思ったんですけど
これはわかりませんでした~。
Commented by Blue-Parfume at 2007-05-24 06:43
四字熟語じゃないのか。←しつこい
デザートのテーマはチョコレート以外は酸味がありそうなテーマですねぇ。
でも、まさかチョコレートもすっぱかったりして。。。(・・)
・・・、ソレはいやだな。

脅迫に屈して遅い時間にアップしてもらいアリガトさんでしたー。
Commented by フォアグラ at 2007-05-24 17:39
はぁ~すっきりしましたぁ!!
すっぱいんですね。
NYをたっぷり感じられました。
ありがとうございます☆
Commented by 梅酒っち at 2007-05-24 18:38
酸っぱいもの尽くしのコースですか~♪
私は酸味ラヴァーなので、ウェルカムなのですが
ずーっと酸っぱいと、さすがに違和感・・・なのかもしれませんね。
日本でもいろんなお酢が流行していますが、N.Y.でもそうなのでしょうか。
とても美味しそうで、幸せな記事をありがとうございました♪
Commented by hiyoko at 2007-05-25 00:47
「すっぱい」だったんですかー。
ふーむ、酸っぱいのが苦手な私にはちと無理かなー。
白身魚のソースはバターソース系ですか?柑橘風味?
それだけは好みかも。
でも、パセリのスープの酸っぱいのは、、、、。
お肉の下の正体は何??
デザートも適度な酸っぱさを超えているのでしょうか?
Commented by lu-blue at 2007-05-25 14:02
すっぱいだったのですか。
なんか違う言葉を想像してました(^^;A
デザートは甘酸っぱいではないんですか?
Commented by picot-picot at 2007-05-26 07:25
■くれちゃん:
たまたま・・だったんでしょうかね~?
これぞ"ジャン・ジョルジュ!"というコース料理に、
これだけのスッパイ料理が入っているということは、
やっぱりこのシェフの特徴なのかなあ・・と思ってました。
が、検証したくっても、もうデキマセン。

ところで、イマイチ、でしたか・・・。
もう東京4年生なのに、こんなこっちゃーダメですね。
覚えましたよ!今度誰かに言ってやろう!!
#「部長のギャグって日光の手前ですよね。」とか。(^^)
Commented by picot-picot at 2007-05-26 07:27
■脅迫者殿:
ヒラガナでした~。(カタカナでもいいんですが。)
お土産のチョコレートはほんのりスッパイ系でした。(確か)

もう脅すのはヤメてね。
気が小さいから、ビクビクしちゃう~!!
Commented by picot-picot at 2007-05-26 07:29
■フォアグラさん:
すんません、むちゃくちゃ単純な日本語でした。
キーワードにするには芸がなかったなあ・・とちょっと反省。

文章のプロのフォアグラさんに読んでいただくのは、
ほんと恥ずかしいんですけど、私にゃこれが精一杯なんで
お許しくださいませ。
Commented by picot-picot at 2007-05-26 07:31
■梅酒っちさん:
酸味ラヴァーでいらっしゃるんですね。
じゃあ、このコースはオススメですよ。
基本酸っぱくって、たまに箸休めがある程度でしたから。

そういえば日本でもコダワリのお酢がたくさんありますね。
ミツカンのお酢を使っている私、、もうちょっと勉強します。
Commented by picot-picot at 2007-05-26 07:35
■hiyokoさん:
白身魚のソースは、白ワイン(シャトー・シャロン)で作ったソース。
柑橘というよりはワインの酸っぱさだと思います。
(正解かどうかはわかりませんが・・)

パセリのスープはライムですね。(サービスの人に確認済み)
お肉の下のものはレモンの櫛切り(に火を入れたもの)でした。
デザートもすっぱかったです。
でもフルーツを使っているし、よくある話ですねー。
Commented by picot-picot at 2007-05-26 07:36
■るぅさん:
答えを聞いてガクっとされませんでした?
もうちょっとカッコイイコトバとかを準備しておくべきだったかも・・
と、プチ反省中です。
デザートは甘酸っぱいだったかなあ・・・。
フルーツを使っているので、そんなに違和感はなかったです。
でも「やっぱり酸っぱいんやー」と思った記憶はあります。
Commented by harumisan at 2007-05-26 21:27
シェフの中で「酸味」がブームなのかしら??
こってりしがちな外国の料理の中ですっぱいと、ちょっとホッとしそうな
気がします。たぶん・・・ね。賞味したいものです。

一般的なフランス料理だと、辛いとか熱いとか酸っぱいはない・・ですよね。酸っぱいはどうだっけ??

レストランの中の様子が大人っぽくて外人がいっぱいで(当たり前!)
ゴージャスな感じで、アメリカのしゃれた映画にでてきそうで、
いいなーって思いました。
Commented by picot-picot at 2007-05-27 09:11
■harumiさん:
> シェフの中で「酸味」がブームなのかしら??

いやー、どうなんでしょうね。
この旅行で初めてシェフの名前を知った程度の私・・。
harumiさんに説明してさしあげられないのが申し訳ない!

レストランの雰囲気は良かったですよ。
確かにしゃれている感じでした。
がんばりまくってカッコイイんじゃなくって、
自然体なんだけどスマートな感じ。
日本だと"ムリしてるなー"ってヒトを良く見かけて、
こっちが恥ずかしくなっちゃうんですけどね。
(ま、全くカッコヨクない私に言われたかないでしょうけど)
Commented by camille_31 at 2007-05-28 19:51
4文字の伏せ字が気になって気になって・・・(笑)。
でも4文字のもの、全然思いつかなかったんですよ。
「すっぱい」だったんですね!
picotさんが再訪してもいい、と書かれているので、期待していたんですが、
酸っぱいのはちょっと苦手なんです。残念。
窓が大きいレストランの雰囲気もステキですし、
できる大人の方ばかり、って感じでオシャレですね^^
Commented by picot-picot at 2007-05-29 00:39
■camille_31さん:
伏字、お騒がせしました。
「すっぱい」という結果で拍子抜けされたんじゃないかと
思います。ちょっとマヌケなキーワードでしたよね。
もちょっとかっこよい言葉にすればよかったです。

すっぱいのが苦手だと、このコースはつらいと思います。
でもなんでこんなにすっぱい攻撃が続くのかよくわからんです。(^^)
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