IKKOさんお薦めの「東邦参鶏湯」に行ってみた![2009年弾丸ソウル その8]
ホテルを出て、タクシーで向かった先はソウルプラザホテルの裏っかわ。a0029277_7284228.jpg
そう、ここがIKKOさんがお薦めしていたお店。


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東邦参鶏湯(東邦蔘鷄湯)。

今回の旅で、絶対食べようと決めていたのはサムゲタン。
"ソウルに着いてすぐに「土俗村」へ行く"という案を夫から却下されたので、
地球の歩き方等に載っている明洞の有名店「百済参鶏湯」に行くか、
立ち読みしたIKKOさんのガイドブックで紹介されていたこちらのお店に行くか、
ホテルを出る直前まで、迷いに迷っていたのだった。


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そんな迷いにケリをつけ、
いかにも"普通の食堂"っぽいお店のドアを開けて店内に入ると、
たくさんの背広姿のビジネスマンがサムゲタンを食べている姿が飛び込んできた。

日本人観光客も1~2組いたけれど、まだまだ少数派。
店内のメニューは全て韓国語というところをみても、
明洞の繁華街にある外国人観光客相手のお店ではなく、
あくまでも地元客で成り立っているお店のようだ。


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韓国語なんて、さっぱりわからない私たち。
ハングルの文字を眺めながら、なんと読むか推理していたら、
このお店を仕切っているお母さんが
「アカニンジンサムゲタン、アカニンジンサムゲタン」
と勧めてくれたので、素直にそれをオーダー。
もちろん"アカニンジン"じゃない普通のサムゲタンもあるみたいだったけれど、
これがソウルで最後の食事になりそうだし、
せっかくなので二人とも高級メニューを選ぶことにしたのだ。

ちなみに後で隣に座った日本人客にもアカニンジンを勧めていたが、
その客たちが注文したのは、普通のサムゲタン。
決して高級版をゴリ押しされるわけじゃないので、ご心配なきよう。

ま、高級版といってもアカニンジンのサムゲタンが16,000KRW(約1,100円)、
普通のサムゲタンが11,000KRW(約750円)。
たった5,000KRW(約350円)しか違わないんだけど。(笑)


さて、注文してすぐに、小皿が目の前にずらりと並び、
「キムチ、ゼンブ食べてねー」と声がかかったこともあり、
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すかさずビールを追加注文してキムチをつっつき、


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サービスの人参酒もゴクリ。

そしていよいよ・・・・
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サムゲタン登場~!


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沸騰しまくりのサムゲタンに興奮しつつ、
おっかなびっくり鶏を突っつく私たち。


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そんな不格好な姿を見てられなかったのか、
お店のお母さんがやってきて、食べ方の模範演技披露!

この間、お母さんの韓国語の説明に、私が日本語で相槌を打つという
むちゃくちゃな日韓コミュニケーションが繰り広げられていた。

日本語が喋れないお母さんと、韓国語がわからない私。
それでもなんとなく意思疎通が図られていた・・・はず。(笑)


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それでもお母さんは少しだけ日本語(単語)がわかるようで、
サムゲタンに入っている食材を、細かに説明してくださった。

そのうちのひとつが鹿の角。

・・・でもね、お母さんが鹿の角だと教えてくれたのは、
実はコレではなく、鶏の骨(三角形の部分)だったりしたのだけど。
(写真の鹿の角は、後で探しだしました!)


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こちらが人参。

手前にある大きいものが赤人参で、奥の小さいのが普通の人参。
正確なことはわからないけれど、たぶんそうだと思う。


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このお店に入ってすぐ、私たちが日本人だとわかると、
お店のお母さんがIKKOさんのガイドブックを持ってきてくれた。
満面の笑みでちょっと自慢げに、そして本当に嬉しそうに。


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続いてこんな女性誌も手渡してくれる。
「この写真は、あの席なのよ。わかる?」と言いながら。(←私の超訳ですが)


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「土俗村」
の味をちゃんと憶えていないので、味の比較はできないけれど、
こちらのサムゲタンもボリュームたっぷりで、とても美味しかったのは確か。

でもなによりもこちらのお店で印象に残ったのは、お店のお母さん。
全ての客の動きに目を配り気を配り、小さなお店の中を走り回っていらっしゃる。

世話焼きで、人懐っこくて、少しシャイ。
年上の方に対して失礼かもしれないけれど、とても可愛らしい女性。
このお母さんにまた会いに来たい、そう思わせるお店だった。


◇2009年1月の食事記録です。
東邦参鶏湯 ( 東邦蔘鷄湯 )
ソウル市中区北倉洞42-2 TEL : 02-776-7732




*おまけ*
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そんな「東邦参鶏湯」へ連れて行ってくれたのは、このタクシーカード。

新羅ホテルのコンシェルジュさんにお願いして、
お店の住所を調べてもらった時に、ついでに作ってもらったこのカード。
何が書いてあるのかさっぱりわからないけど、タクシー移動にとっても便利。

そして、このタクシー車内では、このカードをテキストに、

  「동방삼계탕」
  「トンバンサンゲタンッ。」

運転手さんによる発音講座が開かれていたのだった。
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by picot-picot | 2009-02-06 07:35 | ├ソウル(2009/01)