掛川の「うなぎの甚八」で、2009年初の鰻をいただく。
a0029277_10212974.jpg
2009年の初出張は西へ「こだま」でのんびりと。


a0029277_10214012.jpg
たどりついたのは掛川駅。
初めて降り立つこの駅での待ち合わせは13時少し前だったのだけれど、
どうせならお昼をここで食べようと思い、早めの新幹線でやってきた。


a0029277_10214834.jpg
駅前の目抜き通りは車はおろか、人影もなく閑散としている。
JRの駅前はさびれているところが多いとはいえ、
こうも人通りがないと不安になってきた。


a0029277_10215636.jpg
ひっそりと静まり返った大通りをはずれ、
さらに1本裏に入ったところにあるのがこの日の目的地。
駅前通りですらあの状態で、このお店は大丈夫なのか?


a0029277_1022839.jpg
そんな不安を持ったまま訪れたのは「うなぎの甚八」。
この日、家を出る前にネット検索してひっかかったお店なのだが、
行列ができるほどの人気というクチコミがあったので、
新幹線に乗り込む前、品川駅で電話を入れ席を予約しておいたのだ。
だからもう後戻りはできない。

「お子様連れはにがてです」
そんなプレートが気がかりだけれど、白い暖簾をくぐるのみだ。


a0029277_10222033.jpg
なーんて、気負って入ってみた店内は、噂どおり満員御礼。
お店のたたずまいからは想像できないほど賑わっていて、
席に通されるまで、10分ほど待たねばならなかったほど。


a0029277_10223089.jpg
カウンターの席に座り、注文を終え、
店内のテレビをぼんやりと眺めながら、うなぎの焼きあがりを待つ。
その間、出していただいたお茶をいただいていたのだが、
このお茶がとっても美味しい。さすがは、お茶どころだなあ。


a0029277_1022412.jpg
注文したのは、うな重の竹(1,650円)。
"梅"じゃちょっとさみしいし、"松"じゃちょっと贅沢だし。

でも周囲の方は"松"を注文されている方が多かった。
あと、贅沢な二段重を注文している、かなり高齢の方も・・。

注文後『"松"にすれば良かったかなあ』という思いもよぎったが、
『初訪問だし、様子眺めには"竹"で十分』と自分に言い聞かせていた私。

さて"竹"はどんな鰻なんだろう、いざ蓋を開けん!!


a0029277_10225126.jpg
すっきりと甘い、甘いけれどくどくないタレの鰻は、
こんがりと強めに焼かれていて、とても香ばしい。
お重いっぱい・・というサイズじゃないけれど、
二つの鰻の名産地、浜松と三島に近いだけあって、これは美味しい。

気付けばあっという間に平らげていた私。
うーん、やっぱり"松"にしておけば良かったかも。(笑)


a0029277_1023127.jpg
サービスが悪いとか無愛想だという噂もあったけれど、
品川駅で電話をかけたときの応対も、ホール担当の女性も、
お勘定の時にやりとりをした若店主さんも、
お店を出る時に、わざわざ奥から出てきて頭を下げてくださった大将も、
確かに不器用ではあるけれど、心からの言葉で対応してくださって、
気持ち良くお店を後にすることができた。

都会のレストランにありがちな、耳触りのよい上っ面だけの常套句を連ねた、
サービス担当者のウラオモテが見え隠れするコトバなんかより、
どれだけココロに伝わるだろう。

ま、そういうウツクシイ世界が好きな方も多いだろうし、
別にそれを否定するつもりはないけれども。


さて、思いのほか掛川での仕事が早く終わってしまったため、
夕方、再度お店に立ち寄って、お土産に鰻を買って帰るプランは断念。
そのかわり・・ということで、


a0029277_10231562.jpg
掛川駅の売店で、掛川茶をお買い上げ~。

短い食事時間の間に二度も差し替えてくださったお茶がとにかく美味しくて、
一緒のシゴトを担当している同僚用と自宅用、二袋を買い求めたのだ。

ふぅ、甘くておいしい。

コーヒーも紅茶もハーブティーも中国茶も大好きだけれど、
美味しい日本茶は、やはりカラダの芯から落ち着くなあ。

ただ、こういう美味しいお茶をいただくと、ついつい和菓子欲求が・・・。
そういえば「とらや」の羊羹があったはず!
こんなことを思い出してしまい、またまた糖分摂取が進むのでありました。


ところで今回の記事は、ムスンダリからのミサイル発射、いや、もとい、
京都発・目黒経由のトラックバック弾撃ち込みに失敗されたf紳士の
旅の想い出(19) 鰻料理「本部うなぎ屋」(宮崎県西都市)
からのトラックバック。
日本各地の鰻、いろんな個性があっておもしろい。
ちなみに私は関西風蒲焼愛好派閥です。


 To:凝り性のfさま
  宮崎の鰻も良さそうですが、掛川で食べる鰻もなかなかでしたぜ。
  また東海道行脚熱が再燃されたら是非。(10年後ぐらいですかね?)
  それにしても、私の方が先にトラックバックを宣言していたのに、
  こんなに記事のアップが随分遅くなって、失礼いたしました。
  お詫びにトラックバックの仕方、教えて差し上げますよー。(おほほ)

◇2009年1月の食事記録です。
うなぎの甚八
静岡県掛川市肴町7-12  TEL : 0537-22-5638 / 0537-24-2137

[PR]

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ご意見・ご感想があればお気軽にコメントくださいね。
みなさまのヒトコトをお待ちしています。


 ←参加しています。クリックいただけると嬉しいです。


by picot-picot | 2009-02-08 10:32 | たびさきにて