人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ
ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7345530.jpg
年度末を目前にした、とある3月の平日のこと。
激務シーズンを終えた高校・大学が同窓の旧友Mちゃんと、
"お疲れさま"のご褒美ランチを食べに行くことになった。

どこのお店を予約するかメールであれこれ相談した結果、
ミシュランガイド東京2009年版で、二つ星に選ばれた六本木のフレンチ
「エディション・コウジ シモムラ」をピックアップ。
人気店のようなので、予約が取れないかも・・と半ば覚悟していたが、
平日のお昼だったからか、すんなりと席を確保できた。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7344153.jpg
ランチメニューは4つ。

前菜1品・魚or肉・デザート・飲み物 4,200円(平日のみ)
前菜1品・魚・肉・デザート・飲み物 6,300円
前菜2品・魚・肉・デザート・飲み物 9,450円~
下村シェフによるお任せコース   13,650円

この中から、私たちは6,300円のコースを選ぶ。
平日限定のコースも気になったけど、せっかくだし・・ネ。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_735336.jpg
最初に出されたアミューズは、お店の名物らしい。
確かに小さなハンバーガーの形にしてあるのはおもしろいけれど、
その味に驚くものはなく、個人的には普通のタルティーヌにして
出してもらったほうがいいかな、って思う。特に2度目の訪問以降は。(^^;;

そうそう、添えられた"チーズせんべい(!?)"の味が甘くて意外。
こちらはその味にビックリした。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7351118.jpg
桜葉が敷かれたトレイに並べられ、サーブされた桜パンは季節限定。
その中に塩漬けの桜花が入ったパンは温かくて美味しかった。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7351834.jpg
前菜はフォアグラ。
サービスの方がお料理の説明をしてくださったとき、
「イチジクとフォアグラの・・・・」
と何度も口走って(?)いらっしゃったのだが、
どこからどうみてもこれは苺。
Mちゃんとも「イチジクって、どこに使ってるんやろうね・・」と
首をかしげながらコソコソ話していたのだけれど、
これはやっぱり"言いまつがい"??
それともイチジクがはさんであったのかしらん?

さて、フォアグラ好きの私には、このお料理も嬉しかったんだけれど、
隣のテーブルに出されていた牡蠣が気になって気になって。
あーん、あれが食べたかったよう~。(涙)


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7352779.jpg
魚料理はトルコの食材"カダイフ"をまとった的鯛。
添えられたレモンのジャムとの組み合わせが新鮮。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7353523.jpg
どのランチコースにするか、まだオーダーを決める前に、
サービスの方からお料理の構成について説明を受けたとき、
お肉料理は"羊"を準備しているということだったが、
どのコースにするか決めかねていたら、羊が苦手だと勘違いされたのか、
鴨や豚でもお料理を出せるとわざわざ言いに来てくださった。
羊は大好きなので、お料理を変えてもらう必要はなかったのだけれど、
念のためどれが一番お勧めかサービスの方に訊いてみたところ、
"どれも美味しい"という返答・・・。(^^;;
余計に迷ってしまったけれど、結局は最近ご無沙汰の鴨を選んでみた。

確か国産の鴨。脂をかけながら熱を入れているのだろうか、
こんがりと焼かれた皮の食感も良く、美味しい一品だった。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7354451.jpg
こんな豪華なランチコースをいただいていたのだけれど、
Mちゃんがお酒を飲まないこともあり、最初は炭酸水をいただいていた。
が、途中から我慢しきれずに(?)グラスワインをオーダー。
赤ワインはソムリエ氏におまかせしたが、
白ワインは"ふっくらとした"感じのものを、とお願いしたのだが、
出された白ワインは酸味が強くて鋭利な感じ。
冷やし過ぎが原因なのかなあ・・
とにかく"ふくよか"とは違う印象を持つものだった。

ちなみにこのグラスワインのお値段はそれぞれ1,800円。
予想していたこととはいえ、やっぱり私にはちょっと高いなあ。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7355232.jpg
デザートのチョコレートのアイス(ムース?)は、
未完成の状態でテーブルに登場する。
そして私たちの目の前で、まずオリーブオイルを注ぎ、次に塩をかけ、
最後に"カカオの粉雪状のシャーベット"をかけ、ようやくデザートが完成。
でもこのデザートをすぐに食べることはできない。
まずは添えられた"カカオの水"(?)を飲んでほしいとのこと。
とまあ、なかなか凝ったプレゼンテーションだったのだけれど、
こんな時に限って、小バエが周囲を飛びまわっていて苦笑してしまった。

さて、このチョコレートアイスはとても濃厚で美味しかったけれど、
オリーブオイルとの組み合わせは、私は特別好きではない。
あちこちで見かけるので流行っているのだろうけれど、
わざわざかけてくれなくってもいいかなあ。
まあ、赤ワインと一緒にこのデザートをいただくなら話は別だけれど。

そんなことより、上にかけられたシャーベットの食感が素晴らしい。
まるで季節の初めての雪のように、口の中ではかなく淡く消えていった。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_736232.jpg
最後にハーブティーとともに、凝った小菓子をいただく。
このハーブティ、私のカップには何かの繊維が入っていて、
さらにMちゃんのカップには、テーブルを飛び回っていた小バエが撃沈。
いやー、なかなかおもしろい(?)締めくくりだった。


ミシュラン二つ星「エディション・コウジ シモムラ」で旧友とランチ_a0029277_7361211.jpg
ミシュランの星が二つついているだけあって、
ランチでもちゃんとしたサービスを受けたのだけれど、
女性のサービス担当者のお皿の置き方が少々雑(乱暴)なのが気になった。
テーブルにダンっとお皿を置いて、お料理の説明も強めの口調。
男性サービスの方のほうが、かなり女性的だった。

最後にシェフの下村氏が、テーブルにご挨拶に来られたのだけれど、
私の想像していた方とは全く違っていてビックリ。
店名の語呂が似ているというだけで、タツヤ・カワゴエ氏のような方を
勝手に想像していたのだったが、もっと野性的(?)なオジサン。
こういう方が、こんな繊細なお料理を作られるんだーと感心してしまった。

さて、このお店、再訪することはあるかなあ。。
「誰かが行きたいと言ったら、もう一度行っても良い」
私には、そんな感じかなあ。
イヤなわけじゃないし、面白いお料理もあったんだけれど、
このお店が大好き!とまでは思えなかった。

ただ一つ心残りなのは、有名な"牡蠣"の料理をいただいていないこと。
また牡蠣の季節が巡ってきたら、誰かと再訪してみようかな。


◇2009年3月の食事記録です。
Edition Koji Shimomura
エディション・コウジ シモムラ

京都港区六本木3-1-1六本木ティーキューブ1F  TEL : 03-5549-4562
http://www.koji-shimomura.jp/


最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ご意見・ご感想があればお気軽にコメントくださいね。
みなさまのヒトコトをお待ちしています。


 ←参加しています。クリックいただけると嬉しいです。


by picot-picot | 2009-06-12 07:36 | ├西洋料理 | Comments(10)
Commented by tristanm at 2009-06-12 19:23
ギョーカイ人(?)がよくお奨めしてるお店ですね!
私も一度行ってみたいと思ってました。

でも最近、期待が大きければ大きいほど気になる点も
いっぱい出てくることが多くて。

牡蠣のシーズン、私も狙って行きたいなぁ。
Commented by mimilani at 2009-06-12 20:14
「タツヤ・カワゴエ氏のような方を想像していたら・・・
野性的(?)なオジサン。」
のところで吹きだしてしまいましたよ!!(笑)

そうそうお料理が繊細であればある程
細身の女の子みたいなキレイなシェフを想像してしまいますね(^_^)
私がフレンチで一番好きなところが
田園調布にある「ジラフ」というお店なのですが
ここも・・・・・そうでした(笑)
↑こちらちなみに駐車場もあって、ランチのお魚料理めちゃ
おススメです♪アットホームなフレンチですが機会があればぜひ~♪
Commented by picot-picot at 2009-06-13 09:33
■tristanmさん:
そうなんですか、ギョーカイ人さんのおススメでしたか。(^^;;
六本木という場所からしてそうなんですが、都会的でカッコイイお店でしたよ。
可愛い女の子をデートに誘ったら喜んでもらえそうです。

と、ヒトさまには勧められるんですが、
私はそれほど再訪欲がわきませんでしたネ。
でも牡蠣は宿題なので、もう一度ぐらいは行こうかな・・ってところです。
Commented by picot-picot at 2009-06-13 09:38
■みみさん:
いやー、勝手にね、思いこんでいたわけです。
プリンス、王子様系の、線の細いシェフなんじゃないかと。。
そしたら野性的っちゅーか、(良い意味で)アブラギッシュ系の
オヤジさんだったので、自分の理由のない思い込みに、
思わず吹き出してしまいそうでした。

ところで「ジラフ」、先ほど検索してホームページを拝見しました。
ご家族で経営されているんですね~。
最先端のフレンチにも興味がありますが、心くつろげるのは、
こういうレストランなのかもしれませんね。
一度、夫をけしかけてみようと思います。

ただ、せっかく駐車場情報をいただいたんですが、
フレンチだったらダメなんですよー。
お酒を飲まずに食事をすることは考えられないので、
電車でGO!させていただきますね。
Commented by hiyoko at 2009-06-13 12:53
待ってました!
こちらは、ずっと行きたいお店だったのですが、picotさんの感想を聞いてからじゃなきゃ!って思ってました。(笑)
ふむふむ、そーですか。
確かにね、牡蠣をねー、食べてみたいですよね。
では、私はRがつく月に入りましたらチャレンジしてみましょうかね。

先日、picotさんもお好きな青山のフレンチにようやく行って参りました。
とらねこさんと。
彼女もあそこがお好きで、他のお店などを見てもpicotさんとはどうやら舌が合うみたいだとおっしゃっていましたよ~。
私もとても美味しくて、早速次の予約を入れてしまいました。
お土産として買えるクグロフがとても美味しくて、後日、知人へのお土産に買いに行ってしまいました。
Commented by picot-picot at 2009-06-14 08:51
■hiyokoさん:
きゃー、お願いですから私の感想なんてアテにされないでくださいな。
美食家セレブのhiyokoさんとは大違いの庶民生活を送っている上、
記憶力も相当にアヤシイんですから。
お店の雰囲気はオシャレですし、サービスの方もシュっとしたはります。
(・・・っていきなり関西表現ですみません)
これだけのお値段しますから、当然のようにお料理も美味しいですので、
ぜひ一度お出かけくださいませ。

ところで青山に行ってこられましたか!それもとらねこさんと!!
気に入っているお店、なんていいながら、もう1年もご無沙汰しています。
そろそろ行きたいなあ・・なんて思っていたところでした。
hiyokoさん、京都とバリの旅行記を終えられてからで結構ですので、
ぜひブログでも感想をお聞かせ下さいね♪
追伸
私もクグロフ大好きです!あそこのは確かに美味しい!
Commented by harumisan at 2009-06-14 18:52
kouji simomuraにいらっしゃったんですねー。
やっぱりあの牡蠣を食べていただきたいです。
確か私は牡蠣のあるメニューを選びました。 好き嫌いはあると思いますが。
シェフはこわもてですよね(笑)
また行ってみたいんですよ~~。土日は混んでるかしらね~?
Commented by picot-picot at 2009-06-17 06:27
■harumiさん:
牡蠣・・・食べたかったです。。お隣のテーブルには出されていたので
期待していたのですが、私たちのテーブルには出されなくって残念。
やはりもう一度ぐらい出かけないといけませんね~。
この日はたまたますんなりと予約が入ったのですが、全ての席が
埋まっていたので、やはり週末は混んでいるかもしれませんね~。
Commented at 2009-06-20 21:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by picot-picot at 2009-06-21 10:18
■鍵(2009-06-20 21:59)さん:
いえいえ、"しっかり"とは、程遠いですよ。記憶がかなりヤバいですし。
また鍵さんも、こちらのお店を訪問されたら、感想をお聞かせくださいね。

ところで・・・・そうだったのですか。残念でしたね~。
私がご連絡したお店の件なんて、どーでもいい情報なのでお気になさらずに!
こちらこそ、またいろんな情報を教えてくださいね♪
名前
URL
削除用パスワード