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Lufthansaパリ→ミュンヘン便(LH4253) の機内食 [2009年夏・欧州 その2]
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やってきましたシャルル・ド・ゴール空港!
でも残念ながらパリの街に立ち寄る時間はなく、今回は乗継オンリー。
ああ、夏休みがもっと長かったらいいのに!!

さて、エールフランスと提携がないANA便は第一ターミナルに着くのだが、
ターミナル内には、見るべきもの、おもしろいものは何もない。
とにかく古くさいし、薄暗いし、歩き回っても気分が晴れない。
このときばかりは新しい第二ターミナルを利用できるJALが羨ましく感じる。

学生時代にシャルル・ド・ゴール空港を利用した時は、
まだ、この第一ターミナルしかなかったんだけれど、
その時は近未来的な建物に感動したんだけれどなあ・・。

そんなことをぼんやりと思っていたら、夫も同じことを感じていた様子。
学生時代・・・ま、お互いはるか昔の話ですな。(笑)


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空港散策はあきらめて、搭乗までラウンジで時間をつぶすことにした。
乗継便はルフトハンザ、スターアライアンス・ゴールドメンバーなので、
エコノミークラス利用の私たちもラウンジが使えるのだ。


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持込手荷物チェックを済ませた後のエリア内、
搭乗ゲートと同じ建物の地下にあるラウンジは、
重厚な革製のソファが並び、皮のニオイがプーン。

このラウンジでは無線LANサービスもあったけれど、
接続料がかかったので使用せず(←ケチ)、
日本語入力不可の無料PCを使わせてもらい、
ローマ字で日本へメッセージを送る。

うう・・・せめて、簡単な英作文ぐらいできるようになりたいもんだ。


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そんなラウンジには、もちろん飲食サービスもある。
おなかがすいているわけじゃなかったんだけれど、
リエットがあったので思わず手が出てしまった。
だって、ここはフランス!なんといってもリエットの本場だし。

飲み物は機内に引き続いて大好きな"泡"を2~3杯。
結局ほかには飲まなかったけれど、ワインやビールも充実していた。

リエットの後は、ポテトチップスとカヌレをつまみ、
カプチーノをいただいてひと休み。

私たち以外の日本人客は、背広姿の50歳ぐらいの男性のみ。
ラウンジは静かで落ち着いていて、ゆっくりと過ごすことができた。


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さあ、いよいよ搭乗だ。
小さな飛行機に乗るのは久しぶりで、ちょっとドキドキ。
夫とは席が離れ離れだったので、ちょっとノビノビ。(笑)


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確か1時間半ほどのフライトなのに、ちゃんと軽食サービスもある。


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チーズかハムかを選べたサンドウィッチ。
情けないことに、その選択肢すら聴きとることができず、
適当に相槌を打ったら、チーズサンドを手渡された。

でもこのサンドウィッチがことのほか美味しくて。
硬いパンにチーズが挟んでいるだけなんだけれど、なんでだろ?

ちなみにデザートのチョコレートは、ついさっきいただいた。(笑)
旅行中、ここかしこで見かけたチョコレートだったんだけれど、
ココナツがいっぱいで、ココナツ好きにはたまらない!
ああ、こんなことなら買って帰ればよかった。


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ビールは味が濃くて、苦くて、美味しい~。
それに缶ビールではなくて瓶ビールだなんて、
さすがビールの本場の航空会社だけのことはある!

ちなみに隣の席になった、大学生さんっぽい女性の方が読んで
いらっしゃった本は"Haruki Murakami"の仏語訳本。

村上春樹氏の作品が海外で評価されていることは知っていたけれど、
こうやって実際に読まれているところを見ると、ちょっと嬉しく思えた私。

英語はおろか、フランス語なんてサッパリな私なので、
隣席女性に声をかける勇気は起らなかったけれど、
氏の作品のどういうところを面白く感じるのか、
ちょっと質問してみたかったなあ・・。


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あ、そうそう。この便の行先はミュンヘン!
空港で車を借りて、早速市内へゴー!


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途中、真っ赤なサッカー場を横目で見ながら、
ホテルにたどりついたのは22時半ごろだったかな。

持参したカップめんを食べたいという夫をたしなめて、
この日はどこにも出かけずオヤスミナサイ。

明日から精力的に動きますぞ!


・・・続く


◇2009年夏の食事記録です。
ルフトハンザ
http://www.lufthansa.com/


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by picot-picot | 2009-08-18 00:31 | ├ドイツ・フランス(2009/夏) | Comments(10)
Commented by tokyo-cube at 2009-08-18 08:40
うわぁ、いいですね~。
ヨーロッパへの旅行は飛行時間が長くて大変そうだけれど、その分、楽しそう♪
何気ないもの(サンドイッチとかチョコとか)が美味しいのもうれしいですよね。
Commented by hiyoko at 2009-08-18 09:49
なぜか、ヨーロッパの短距離路線で出るサンドイッチとか案外美味しいんですよね。
着いてから何か食べたいから、あまり食べないでおこーっと!って思いつつ、けっこう食べちゃいます。
それにしても思うのは、1時間くらいのフライトでも、アワアワしながらも、救命胴衣の説明して、タオル出して、飲み物と軽食を出して、片付けて、着陸前の乗客のチェックして、、、よく働くなーと。
しかもこのくらいの規模の飛行機だと1~2人くらいでやっちゃうんですよね、おもいっきりのつくり笑顔で。(笑)
それが去年のチューリッヒーミラノ線では、オネエ系の男性客室乗務員がたった一人で、真っ白い歯の笑顔(目は必死の感じだったけど)で、上記の事をこなしていました。
私の席が前方だった事もあり、その様子が興味深くてずっと見ていたら、降りる頃にはこちらもどっと疲れました。(笑)
Commented by tiki-tiki2005 at 2009-08-18 13:21
ルフトハンザのビール、いいですよね~。
機内からなんだかドイツモードにバリバリに入れるんだもん。
・・・と言いながらも、ドイツは卒業旅行で行ったきりであとはトランジットしか経験がないのですが・・・・。
シャルルドゴールでは、トランジットの時間がほとんど無くて、空港の女性係員の人に案内されてショートカットコースを行ったのですが、扉に鍵がかかっていて開かなくて、その係員も軽くパニックになっちゃって、あの時は、あぁこりゃもう間に合わんなぁ・・・、と諦めに似た感情を抱いた思い出があります。
海外に行くと、日本のキッチリとしたところがすごく懐かしく感じますよね~。
Commented by harumisan at 2009-08-18 17:38
そーなんですよねー。単にパンとチーズなのにとびきり美味しい。
フランス製なのかドイツ製なのか?
bounty美味しいですよねー。ココナッツ好きの定番。日本には売っていないのかしら?
ビールはラベルだけでもいけそうな気がします。
Commented by camille_31 at 2009-08-18 18:02
ルフトハンザは一昨年の旅行で初めて乗りました。
海外では今でも、短いフライトでもちゃんと軽食のサービスがありますよね。
私も、スロヴェニアに行ったとき、わずか50分なのに、ちゃんとサンドイッチが出ました。
続き、楽しみにしていま~す。
Commented by picot-picot at 2009-08-20 22:51
■tokyo-cubeさん:
そうなんですよ、ヨーロッパって時間がかかるところが難点ですよね。
でも今回はダラダラと寝転がっていたらよかったのでラクチンでした。
またあちこち出かけてみたいのですが、先立つものが・・・。(^^;;
Commented by picot-picot at 2009-08-20 22:54
■hiyokoさん:
パンとチーズ、パンとハム。なにも手を加えていないからこそ美味しいの
かもしれませんね。限られた予算で無理やり何かをしようとすると、
どうしてもボロがみえてきちゃいます。
そういう意味ではヘンなオカズより、おにぎり弁当のほうが嬉しい!

そういえば国際線って短時間でも必ず何かの食事が出ますよね。
何かルールでもあるのかしら?FA(CA)さん、確かにお忙しそうです。

#オネエ系の男性が慌てる姿・・なぜか想像がついちゃいます。(^^)
Commented by picot-picot at 2009-08-20 22:58
■チキチキさん:
そう、何かコダワリというのか、その航空会社(国)ならではのサービスが
あるのっていいですよね~。コリアンエアのビビンバとかも嬉しいですし。

ところでシャルルドゴールでのショートカット、私も経験したことがあります。
新しいほうのターミナルだったのですが、トランジットの時間で免税品を
たっぷり見てやる!と思っていたのに、まったく時間がありませんでした。
でもチキチキさんのような鍵のアクシデントはなく、地味な経験でした。

それにしてもヨーロッパ、とくにラテン系の国々のユルユルさ。
良くも悪くも・・・ですよね。
Commented by picot-picot at 2009-08-20 23:01
■harumiさん:
パンとチーズ、基本のモノのレベルが高いんでしょうね。
なんとなくドイツパンのように思えましたが、本当のところはどうなんでしょ?

ところでbountyご存知でしたか!さすが!!
ドイツのあちこちで見かけたのですが、結局買っていません。
現地で食べていたら、きっとゴッソリ買っていたと思います。
うー、さっさと味見しておけばよかった。
Commented by picot-picot at 2009-08-20 23:03
■camille_31さん:
わー、一昨年のご旅行はルフトハンザだったのですね。
私は大昔に一度、大阪→フランクフルト便に乗ったことがあるだけ
だったので、こういう近距離線でルフトハンザを利用するのは初めて
だったんですよ。
ちなみに前回のルフトハンザでの印象は、スチュワーデスさんがゴツい。
ただそれだけです・・・・。
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